2016年12月28日水曜日

今年のクリスマスツリー

12月12日にクリスマスツリーを切りに行った。

多分11日の日曜日が最終日だったのでしょう、何時も切に行くランチのゲートは閉まっていた。仕方なくハーフムーンベイの方のツリーファームへ行った。ここは何時ものところと違い山ではなく平地に畑の作物のようにツリーが勢ぞろいして植えられている。四方八方から光が入るように植えられてあるので大体満遍なく枝が伸びている。何時も行くところは畑にツリーが植えられている感じでは全くなく、山に自然と木が生えている感じなので風情がある。木も根元から切らず3本枝を残して切らないといけない。そこからまたツリーになるようだ。

畑の方のツリーのいいところは枝に透け透けのところがなくカッコ良い。オーナメントをつけるにも枝が密集していて良い。ところが今年からごちゃごちゃオーナメントを飾るのはやめた。電飾だけにした。電飾にスイッチを入れなければ、さもクリスマスツリーの格好の木がボーンとリビングルームに立っている、と言った按配だ。飾るのも楽なら片付けるのも楽だ。









2016年12月10日土曜日

人間

冬雨が降るようになると、家の中に蟻が入ってくる。腕にも歩いてくる。つい厭で手でつぶしてしまう。

人間を殺したら罪になる。だが小さなものを殺しても罪にもならず、人は何も気にもとめず殺している。大事な草花などを食べてしまうカタツムリもいとも簡単に殺してしまう。世界中で毎日多くのハツカネズミが研究の目的で殺されて行く。大きな生き物では食用の牛や豚、鶏などが、ががんがん飼育されがんがん殺されて行く

毎日生きて行くと言うことは毎日大変な罪を犯しながら生きている。普段その様なことも考えず頭によぎりもしない。


考えたらどんな小さな生き物でもちゃんと口があり消化器があり子孫も残す臓器を備えている。指でつぶされたら痛いに決まっている。叫んでいるんだ。命が終わってしまうんだ。その小さな生命体の中にもちゃんと小さなあらゆる部分備わって居るんだ。一旦殺してしまったらその生命体はもうも元には戻れないんだ。

人間は自分たちの生活に悪影響を及ぼすものはどんどん排除してゆくんだ。何でも自分に都合の悪いものはすべて排除するんだ。

今日は雨が降っている。空は灰色だ。

2016年12月2日金曜日

この頃

世界の流れが排他的になってゆく。恐ろしい流れだ。

毎年ハロイーンが終わるころからわさわさする。感謝祭、クリスマスとこの世的な忙しさが増える。制作は全くできない。

一昨年クリスマスデコレーションとして教会の外にも何か、という声があった。三人の博士がベツレヘムの星目指して進む情景がシルエットで浮かぶように伴侶が製作した。それを先週日曜日に教会の建物に取り付けた。その他猫ちゃんたちの写真、新しいカードのイメージなど、せめて気楽なイメージを並べる。