2015年6月19日金曜日

帰る。

自然界に住むもの全て何処からか来た。そしてその何処かへ皆平等にこの世での命を終え帰る。必ずそこに帰る。つまりあるところから来てまたそこへ帰る。あるところとは
ふるさとのようなものだな。

幸せな人生なら、だんだんにあちらこちら弱ってきて、あぁふるさとへ帰る日がちかずいていると素直に受け入れつつ日を過ごして行ける。だが中途で突然帰されることもある。それはどのような状況であっても受け入れがたい帰り方だと思う。


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