この頃大分体の動きが鈍くなってきている。毎年ツリーファームに大きなクリスマスツリーを切りに行っていたが今年から止めることにした。山道を大分行き、ファームで好きな木を選び、息子夫婦と切ったり車まで運んだり、帰りは必ず山を下る途中にある一軒のレストランで昼食を食べて帰ってくる。このレストランと山までのグネグネ道は、走りに集まるオートバイ愛好家たちには知られた場所らしい。メニューにもオートバイの名前がつけられたりしていた。帰ってくると木をスタンドに立たせたりリビングで真ん中に立っているか調節したり、飾りつけも大変だ。そしてしばらくはクリスマスツリーの広がった枝にリビングはすっかり占領されてしまう。
だが簡素化する、ということには一抹の寂しさがある。楽にはなったが、今までは気にしないで出来ていたことが出来なくなった、と言うことだからだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿