今朝、画室の戸棚のドアーに貼ってあったものが片方のテープが外れ落ちかかっていた。それを読んでへーと思った。それ以来このような気持ちで制作して来たのかな?とも思われた。
2008年12月15日
私は何のためにここにいるのだろうか?
私は何を望んでいるのだろうか?
もういい加減、世の中に、人に、期待するのはやめよう。
ただただ、ひたすら、自分のやりたいことをやろう。人がどう思おうと、変と思おうと、つまらないと思おうと、それが私のできる精一杯であるなら、それで良いではないか?
私は空気のように見えないでいい。氷りのように透明でよい。人から振り向かれないで良い。
神様は振り向いて下さる。見ててくださる。褒めて下さる。
人間は他から励まされたり、褒められないと、どんな好きなことでも続けられない、とある陸上のコーチが言っていた。
私を神様は褒めて下さるのだ。マリア様の像の前で、ただ一つできる曲芸を一生懸命マリア様に見せた大道芸人の汗を、マリア様が台から降りて汗をぬぐってくださったように。
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