2021年8月31日火曜日

古い張り紙

 今朝、画室の戸棚のドアーに貼ってあったものが片方のテープが外れ落ちかかっていた。それを読んでへーと思った。それ以来このような気持ちで制作して来たのかな?とも思われた。

2008年12月15日

私は何のためにここにいるのだろうか?

私は何を望んでいるのだろうか?

もういい加減、世の中に、人に、期待するのはやめよう。

ただただ、ひたすら、自分のやりたいことをやろう。人がどう思おうと、変と思おうと、つまらないと思おうと、それが私のできる精一杯であるなら、それで良いではないか?


私は空気のように見えないでいい。氷りのように透明でよい。人から振り向かれないで良い。


神様は振り向いて下さる。見ててくださる。褒めて下さる。


人間は他から励まされたり、褒められないと、どんな好きなことでも続けられない、とある陸上のコーチが言っていた。


私を神様は褒めて下さるのだ。マリア様の像の前で、ただ一つできる曲芸を一生懸命マリア様に見せた大道芸人の汗を、マリア様が台から降りて汗をぬぐってくださったように。


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